2月19日(日)、第2回 CoderDojo 嘉手納を開催しました!
今回は小学1年生から中学1年生まで、5名のニンジャが集まってくれました!
当日の様子
挨拶&自己紹介
いつもどおり、まずは簡単にメンターとコーダー道場の紹介をさせていただきました。
(今回は備品忘れで事前の準備が多少バタバタしてしまいすみませんでした!)
プログラミング
これまで開催した第1回と第1.5回はScratch入門編ということで、みんなで“ネコ逃げ”に取り組む内容で開催してきました。
今回からはいよいよ各自プロジェクトを進めるスタイルに入りました。
Scratchを進めるニンジャ達はScratch本を参考にして、自分のアイディアをプラスした作品を作ってみたり、まだ学校で習っていない「乱数」や「配列」を使いながらおかあさんといっしょに作品づくりを進めていました。
Code.orgで自分のレベルに合わせてどんどんチュートリアルにチャレンジしていくニンジャもいたり。ミツバチやアナとエルサ等のキャラクターは女の子にも人気です。
そして、今回初参加のニンジャには、まずCode.orgやScratchのネコ逃げを体験してもらいました。子供によってはチュートリアルを進めるのが楽しいと思う子もいれば、自分の作品を作ることに楽しさを覚える子もいるようなので、このあたりはそれぞれ様子を見ながら上手く提案してあげたいなと思います。
発表タイム
プログラミングタイムのあとは、プロジェクターを使って各自作品の発表タイム。ひとりひとり、今日作ったものを説明してデモしてもらいました。
最初は緊張して上手くしゃべれないかもしれないけど、自分のアイディアや作品を他の人に伝えたり、質問の受け答えもできるようになるための練習の場として、みんなで経験を積んでいければと思います。
今日の小ネタ
今回は、RaspberryPiの紹介とScratchの幅広さを知ってもらおうかなと、
この本を参考に、 Scratch2MCPI のデモをしました。
ふりかえり
今回からいよいよ各自プロジェクトを進めるスタイルに入り、CoderDojoっぽいスタイルになってきました。できるだけ、ニンジャが手を上げてメンターに声をかけやすいように、島の周りをフラフラ歩いてみたり、画面をのぞき込んでみたりしてみました。どんな質問が上がってくるのか全くわからないのでメンター側もドキドキですが、ニンジャの個性がとても良くあらわれるので、やっぱりこの形式での学習は素敵だなと思いました。
とはいえ、今回初参加のニンジャにはお父さんにネコ逃げのカリキュラムを進めてもらうなど対応が充分でないところもあったので、やはり今後は、ニンジャへのサポートを充実させるためにもメンターさんを増やしていきたいです。
子供たちといっしょにScratchを始めとしたプログラミング学習を楽しみたいという大人の方や学生さんがいらっしゃいましたら、ぜひご連絡下さい。嘉手納の道場自体立ち上げホヤホヤですので、一緒に充実した場を作っていけたらと思います。
道場の様子をブログやSNSにアップするための写真担当!という感じでも大歓迎です。
また、今回から募金や寄贈品の受付をはじめました。CoderDojo自体は無償で参加できるというルールがありますが、会場費などは募金で賄っているのが一般的です。嘉手納道場でも、会場として利用させていただいている嘉手納町マルチメディアセンターの会議室の費用や、書籍やコンセントタップ等の備品などに充当していきたいと思います。
募金の入出金は、会計報告として随時サイト上で公開していきます。
集合写真
という訳で、今回参加してくれたニンジャがこちら!みなさんお疲れさまでした!