第23回 CoderDojo 嘉手納を開催しました!
当日の様子
挨拶とメンターの小ネタ
当初予定していた第23回の道場が、台風の影響で延期となってしまったので久々の道場開催!
ということで、意気込んでいろいろ準備していたのですが、なんと、チャンピオンが機材一式を車に積んだ直後に鍵を閉じ込めてしまうというトラブルが発生し、定刻から10分ほど経ってからの道場開始となりました。(しかも機材閉じ込めのままなのでほぼ手ぶら!)
今日はメンターからのネタ紹介からスタート。
マツダさんからは、「Fruits Counter」というScratchのプロジェクト紹介を紹介してもらいました。シンプルでわかりやすく皆んなで楽しめるゲームで、「これを改造してもっと面白くするとしたらどんな事する?」という質問に、ニンジャから沢山のアイディアが飛び出しました。
ミヤザトさんからは、写真の画像に写った人の顔認識とその表情分析をしてくれるAPIを使った機能の実演。顔を見つけるだけでなく、楽しさや悲しさなどの感情の検出までできるとなれば、色んなサービスに応用できそうですね。
プログラミング&発表
こちらのニンジャは、楽しく軽快なBGMとは相まって今回も独特なストーリーをscratchで公開してくれました。頭から「熟知できない」がなかなか離れません。
こちらのニンジャは今回から買ってもらったPCを持参しての参加。Youtube動画を参考に作っていたマリオ風のゲームを紹介してくれました。著作権についても動画で学んだんだとか。すごい。
こちらのニンジャは、Scratch本を参考にしながらスプライト動かしてペンで模様を描く作品を手がけていました。色や太さが変わりながらいろいろな線が描かれていく様子はずっと見てても飽きないですね。
こちらのニンジャはCodeMonkeyに。コンパクトで膨大な数の課題が用意されているので、本当にゲーム感覚で取り組みやすいところがいいですね。
こちらのニンジャはYoutubeで見たMVをScratchで再現するんだということで、ドット絵師の域に入り込んでました。これが音楽に合わせて踊り出すとなかなか感動的です。
そして、メンターのマツダさんも、冒頭で子供たちから上がったリクエストをその場でどんどん実装して披露してくれました!リミックス大歓迎だそうです。
ミヤザトさんからは、近々正式リリースされるScratch3で作ってみた作品の発表。
グシさんは「PodCastを始めてみる!」ということで、配信環境について調べて発表してくれました。次回の道場では、始めたPodCastの紹介をしてくれる予定です。
今回、出発直前のドタバタでチャンピオン遅刻と機材不足という状況だったにもかかわらず、メンターさんやニンジャの皆んなのおかげで無事なんとか開催できました。とてもありがたかったです。開設当初は、ひとりメンターのこじんまりした道場でもいいかなと思っていましたが、やっぱり何人かで運営したほうが負荷も下がるしリカバリー効くし、何より楽しいというのを実感した今回でした。というわけで、これからも子供も大人も楽しめる道場目指して続けていきたいと思います。
集合写真
みんな今日も集まってくれてありがとう!!次回は一緒にイライラしよう!😆