第14回 CoderDojo 嘉手納を開催しました!
第14回 CoderDojo 嘉手納を開催しました!
当日の様子
挨拶とメンターの小ネタ
今回はLEGO Mindstorms EV3の他に、新たに「micro:bit」を持ち込んでみました。
micro:bitはプログラミング可能な小さなコンピューターで、学習や教育が楽しく簡単に出来るようにデザインされています。
micro:bitには25個のLEDや複数のスイッチ、光センサーや温度センサー、コンパスや加速度センサーなどが搭載されています。BLEによる通信や、複数のmicro:bit間での無線通信もできるそうです。
ブラウザでプログラミングして、USBでmicro:bitにダウンロードして使います。ArduinoやRaspberryPiよりも更に敷居が低いコンピューターです。既に海外の学校や教育機関など多くの場所で使われているそうです。
プログラミング&発表
こちらの忍者は先週に続いて、CodeMonkeyに挑戦。さるのモンタをCoffeeScriptでうまくコントロールして、バナナを取り返す旅に出ていきます。
ステージは400ほど有るそうなので、だいぶがっつり楽しめそうです。ちなみに、CodeMonkeyは有償の教材ですが、30ステージまでは無料体験できるようですよ。
こちらの忍者は、Scratchで海の生き物クイズゲームを作っていましたよ。中学生になったらメンターになりたいそうなので、それまでにたくさんコード書いて腕を磨こうね!
こちらの忍者たちは、EV3でロボット作りを組み立てからプログラミングまで二人で進めていました。テーブルの脚をぐるっと回って戻ってくるプログラムを色々と調整しながら書いてましたよ。
こちらの忍者もEV3でロボットづくり。障害物(お父さん)を避けて進むプログラムをささっとつくりあげてました。
そして今回も大人忍者が登場。
こちらのお父さんは、前回に続いてRaspberry PiでGoogle Calendarを読み上げる仕組みに着手。既にサービス間の連携はひと通りできていたので、もう一歩で完成しそうですよ。
そしてこちらのお父さん忍者は、持ち込んだmicro:bitをさっそく使って、傾けたり振ったりするとLEDに"CoderDojo"が表示されるプログラムを書いてデモしてくれました。忍者達も興味津々で、「これで腕時計作ってみたい!」といった声も聞かれました!
micro:bitのプログラミングには、JavaScriptブロックエディターやPythonエディターなどが使えるので、「電子工作やIoTを体験してみたい」という忍者にはお勧めです。
日本でも2,000円ちょっと(+電池ボックス)で購入することができます!
ふりかえりと次回への改善
普段はそれぞれに作業をしている忍者ですが、今回はEV3を使った作業をペアで進めてくれました。忍者感のコミュニケーションが少し増えたようにも見えて良かったかなと思いました。micro:bitは導入が手軽な割に見た目もワクワクするし色々と活用も考えらるので、オススメですね。次回も持ってきます!
集合写真
みんな今日も集まってくれてありがとう!
次回は12月3日予定です。