第36回 CoderDojo 嘉手納を開催しました!
第36回 CoderDojo 嘉手納を開催しました!
当日の様子
今回は現地開催を予定していましたが、「まん延防止等重点措置」区域となったため、急遽オンライン(ZOOM)での開催となりました。参加者は忍者が5名、メンターが3名でした。
まずは、メンターや参加忍者からの近況報告から。
チャンピオンからは、「CoderDojo とプログラミング学習サイト DIVER | DIVE INTO CODE(DIC) が提携したので試してみてね」というお知らせと、「Coolest Projects Global 2022のエントリーが始まるよ!」という案内をしました。海外の子供たちと自分の作品を共有できるいい機会なので、興味があったらぜひ。参加方法についてわからないことがあれば気軽に聞いてくださいね。
続いてメンターのミヤザトさんから、Go言語で書かれた2DゲームライブラリEbitenを紹介してくれました。サンプルが豊富でコードも公開されていて、画像の描画だけでなく音声の再生やキー入力の取得なども簡単にできるようなので、ゲームづくりに興味がある方はぜひ。
忍者からもいくつか情報を共有をしてもらいました。
まず1つ目は「アルゴロジック」というサイトです。小学校で教えてもらって結構面白かったということで、紹介してくれました。
このアルゴロジック、ブロックを組み立てて課題を解いていく感じのゲームで、一見簡単そうに見えるのですが…
ITエンジニア未経験の人はまず最初に適性があるかどうかを見ることをオススメしてます。
— 久松剛 (@makaibito) 2021年2月23日
アルゴロジック2。無料のゲームです。これを一通りクリアしてからプログラミング始めても遅くはないです。https://t.co/28ZLKKFclr
忍者だけでなく、大人の皆さんも是非試してみてください😊
浦添の道場で仲間と参加している作品が、なんと2次審査を通過して現在最終審査会に向けての準備中なんだそうです。いい結果が出ると良いですね!
↓こちらがその作品です😊
プログラミング
各自それぞれやりたい作業に取り組みました。今回はオンラインなので物理的に画面をのぞき込むことができないのですが、希望者が画面(とつぶやき音声を)共有しながら進めました。
こちらは冒頭でも紹介してもらったアルゴロジック。「お題を実現できれば良い」というわけではないのがミソです。メンターと一緒に頭をひねってました。
こちらのニンジャは3D空間を Scratchで実装したデモをしてくれました。かなりスムーズに奥行き感が表現できているのには驚きですね。どんな感じで進化していくのか楽しみです。
こちらのニンジャが作っていたのは、合気道の昇給試験に向けた技を覚えるためのプロジェクトだそうです。97ある技の名前をランダムに読み上げてくれるので、それに合わせて練習するんだそうですよ。
メンターもグラフ描画を作ってみました。
オンライン開催について
今回嘉手納としては初のオンライン開催となりました。オンラインのツールにはZOOMを使いました。どんな感じになるのか不安もあったのですが、大きなトラブルなく無事開催することができました。
良かったこと
- すべての参加申し込み者がオンラインに接続して参加できた。
- カメラオンオフや画面共有など各自設定しながら発言もできていた。
- プログラミング中、ニンジャの共有画面も楽しめた。
- 時折ニンジャが弾いてた三線がいい感じのBGMになっていた。
- 会場までの移動時間がかからない。
改善したいこと、試したいこと
- 同時に複数画面共有できるともっと楽しそう。
- 必要に応じてブレイクアウトルーム的な機能も使ってみたい。
- 集合写真が撮れなかった。
会場の手配や荷物の準備なども不要なので、意外に現地開催よりは手軽に開催できるような気もしました。というわけで、久しぶりのCoderDojo 嘉手納でした!
今日は集まってくれてどうもありがとう!またやりましょう!😊