5月7日(日)、第8回 CoderDojo 嘉手納を開催しました!
今回は7人のニンジャが参加してくれました!
当日の様子
説明
前回から、メンターが用意したネタを元にみんなで一緒に簡単なゲームを作って、あとは各自お題やアイディアで発展させるという進め方を試しています。
今回用意したネタは「迷路」です。
プログラミング
今回嘉手納道場に初めて参加してくれたニンジャもいましたが、みんなスムーズに迷路ゲームのプログラミングを進めることができていました。
1時間ほどでひと通りベースが完成したあとは、残り30分で各自カスタマイズを加えていきました。
そして最後にみんなで成果発表タイム。
こちらのニンジャは迷路の壁に当たったらスタート地点に戻されるという厳しい仕様を追加したあと、ゴール後はハートマークのエンディング画面を表示するというカスタマイズを加えていました。なるほど、それは嬉しいよね。
こちらのニンジャは、迷路をクリアする時にタッチするキャラクターが複数になっていて、どれがひとつだけが本物という内容に。 最後まで安心できないゲームだ…
こちらのニンジャはScratch初めてながらも、カーソルによる上下左右移動に違いを加えてあったり、アニメーションを使いながらネコをスタート地点に戻すなど、あっという間にScratchを使いこなしてました。Scratchにアカウントを登録して、これからもどんどん作品を作ってね!
こちらのニンジャは、文字のスプライトを使ったスタート前のカウントダウン機能を追加して、ゲームらしさがグッとアップしていました!
こちらのニンジャはスタート後にタイムをカウントする機能を追加していました。タイムがカウントできるとゲームの要素にも色んなバリエーションがだせるので、ぜひいろんなステージを作ってみてね。
こちらのニンジャは、迷路の途中に罠をしかけていました。難易度やゲーム性が高まっていてとても面白いカスタマイズでしたね。
そしてこちらは、PYONKEEでカニたたきを作成したニンジャの作品。海辺にあらわれるカラフルなカニがとても可愛い作品でした。
ふりかえり
前回に引き続き今回も「ネタ+各自カスタマイズ」の形式で進めてみました。カスタマイズ自体は30分ほどの時間でしたが、ニンジャたちの作品はそれぞれが面白いアイディアでした。参加していただいたお父さんにもご意見を戴きましたが、(自分たちがプログラミングを始めた時と同じように)写経+カスタマイズというのはプログラミング入門時の学習スタイルとしてはやはり良さそうです。という訳で、嘉手納道場ではしばらく引き続きこの形式でやっていこうと思います。
もちろん、自分のオリジナルプロジェクトの制作を進めてみんなに見せたい!というニンジャも大歓迎です!
集合写真
みんな今日も集まってくれてありがとう! ※ 7人います。