第9回 CoderDojo 嘉手納を開催しました!
6月4日(日)、第9回 CoderDojo 嘉手納を開催しました!
当日の様子
説明と自己紹介
今回は小学2年生から中学2年生までの計8名のニンジャが集まってくれました。
そのうち、嘉手納道場初参加が3名、CoderDojo初参加は1名でした。
CoderDojoの簡単な説明とメンター&ニンジャの自己紹介をして、プログラミングをはじめました。
プログラミング
事前の告知ではメンターが用意するお題として「タイピング」を予定していたのですが、ベースの作成だけでかなり時間がかかりそう(=カスタマイズの時間が取れなくなる)ということで、急遽お題をシンプルなシューティングゲームに変更しました。
メンターと一緒にこのお題作成に取り組んだニンジャが3名、他のニンジャはそれぞれ自分のプロジェクトを作成や、リミックスをしていました。
お題のシューティングゲームをベースまで一緒に作ったニンジャたちは、その後、それぞれのアイディアで、色々なカスタマイズを行いました。
- 星を撃ち落とした数をカウントして表示する「得点」の機能
- 次の弾を打てるようになるまでの「リロード」時間を表示する機能
- 敵のキャラクターをデザインして動きをつける
- クローンを使った連射機能
- 星を撃ち落とした数が一定数になると背景が変わる
他、などなど。短い時間でどんどん自分のアイディアを実装してました。
自宅でも、機能追加やカスタマイズを続けて、ぜひ次回の道場で見せてください!
それから、自分のプロジェクト制作を進めていたニンジャたちの作品も。
横スクロールの障害物を避けていくゲームや、上下左右のパドルを操作するPONG、バナナンと飛行機が画面を動き回る作品や、メンターの作品をリミックスしてカスタマイズしてみたりと、それぞれのアイディアが活かされたプロジェクトを見せてくれました。
ふりかえりと次回への改善
メンターが用意するお題に取り組むチームについては、約1時間15分のプログラミング時間の中で、できるだけ各ニンジャのカスタマイズの時間をとるために(また、カスタマイズの幅を拡げるためにも)、用意するお題は30〜45分程度で仕上がるシンプルなものが良さそうだと感じました。
また、次回からは、スムーズにコミュニケーションが取れるように、お題に取り組むニンジャと個人のプロジェクトに取り組むニンジャで少し座席の区画を決めてみようと思います。
それから、今回は今までで最多の8名のニンジャが参加してくれましたが、メンター1名とお父さんお母さんのご協力だけではやはり十分にサポートできませんでした。今後は、メンターを募ったり、少人数で開催頻度を上げたり、オンラインでのやりとりも取り入れてみたりと、できるだけ多くの子供がニンジャとして参加できる体制を整えていきたいと思います。
集合写真
みんな今日も集まってくれてありがとう! ※ 8人います。